どのBTOパソコンが安いか比較してみた結果! - BTOおすすめ速報

動画?ゲーム?グラフィックボードの選び方を解説

あなたが選ぶべきグラフィックボードはこれ!

CPUのグラフィック性能が上がっていると言っても所詮はCPU。高画質な動画を見たらカクカクしますし、オンラインゲームなんて全然動いてくれません。だからやっぱり今の時代、パソコンにはグラフィックボードが必須です。

 

でもどのグラフィックボードを選べばいいのでしょうか。性能不足でも困りますし、無駄に高額なグラフィックボードを選ぶのも勿体無いですよね。そこで使い方に応じたおすすめのグラフィックボードをご紹介します。

 

やりたいことの重さに応じたグラフィックボードの選び方

グラフィックボードが必要になるシーンは主に3つです。

 

  1. 動画を滑らかに再生したい
  2. オンラインゲームをプレイしたい
  3. 映像編集や動画編集をしたい

 

動画なら安いグラフィックボードでOKです。高画質な動画は1920x1080でビットレートが3000くらいです。ニコニコ動画だともっと軽いです。だからエントリーモデルと呼ばれる10万円以内のBTOパソコンがおすすめです。

 

オンラインゲームは重さによって異なります。2Dか3Dかで違いますし、3Dでも最先端のゲームだとハイスペックPCが必要になります。数年前から人気のゲームをやりたいならミドルスペック、最新ゲームならハイスペックがおすすめです。

 

画像編集と動画編集は基本的にミドルスペックで大丈夫です。ただ、クリエイター向けパソコンの場合、グラフィックボードの候補がGeForceとQuadroの2種類に増えてしまいます。アマチュアならGeForce、プロならQuadroを選びましょう。

 

結論!これがあなたにおすすめのグラフィックボードです!

ではまとめです。動画を見たいだけならGeForce GTX750Tiがおすすめです。1つ前の世代なのでちょっと古いのですが、コスパが良く今でも評判の良いグラフィックボードです。ガレリア DSなら10万円以内で収まります。

 

軽いオンラインゲームなら売れ筋ランキング1位のGeForce GTX960です。FF14、PSO2、MHF、ドラクエ10、アーキエイジ、AVA、LoLなど何年か続いているオンラインゲームがヌルヌルになります。

 

最新オンラインゲームはどんどん重くなっています。1年前ならGTX960で余裕でしたが、今はGTX970以上じゃないと話になりません。この調子だとGTX980にしておいたほうが長く使えます。

 

プロのクリエイターにはQuadro K4200がおすすめです。ビデオメモリが4GBあり、素材を読みこんだり出力したりするスピードが高速になります。実際に3DCGやPhotoshopを使って仕事をしているクリエイターが選んでいるグラフィックボードです。