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値上げというよりも下げ止まっているので今後の値動きに要注目!
SSDが大容量化して容量の価格単価は下がっている方向でしたが、最近になって、値上がりとなってきました。
どうして値上がり傾向になってきている?
SSDに使われているNANDフラッシュの供給がどうやら間に合ってないようです。
それもそのはず、最近はスマートフォン、タブレットの普及率が格段に上がり、更にノートPCには当たり前のようにSSDが搭載されるようになりました。
そして、デスクトップPCにも起動用のメインストレージとしてはSSDが扱われるようになりました。これでは製作も追いつかないと思われます。
どれくらい価格が上昇する?
巷では、20%〜25%近い価格上昇が見込まれているといううわさがあるらしいです。1万円のSSDが1万2500円という価格になってしまうと、ちょっと購入に躊躇してしまいます。
逆にHDDは相変わらず安くなっておりますので、HDDがフルに活用できるデスクトップPCユーザーなら大丈夫かな?とも思いますが、生産路線をSSDに傾けるとHDDの生産数が少なくなり、価格も停滞する可能性があります。
そう考えてしまうと、今SSDやHDDが欲しい人は早急に購入しておくほうが良いかもしれません。ちょっと最近、メインに使っている120GBのSSDが窮屈と思うので、「SSDの容量は何GBがおすすめか」の記事で解説したとおり、250GB、または500GBのSSDが欲しいと思っておりました。
値下がりを待ってましたが、値上がりしてしまうというのであれば、いまのうちに購入しておかないといけないのかもしれません。
SSDの価格調査をしてみる
ということでSSD250GBの現在の単価を確認してみます。250GBのものは安いものは8千円程度、読み書きスピードの速いものは1万円以上という価格です。価格の変動傾向を見ると千円程度で波のように移り変わっているようで、とくに最近上がってきたという傾向でもないように見えてしまいます。
そして500GB容量のSSDの価格ですが、こちらは相変わらずの値下がり傾向のようです。1万2千円〜という価格のようですが、やはりこちらも最近は千円で波を打って変動しているようです。
噂も気になるので、購入するかどうか考察する
調べてしまうと、逆に最低価格を知ってしまうだけあって、購入に躊躇してしまう部分が出てきます。まさに今が買い時なのだろうか?ということを悩んでしまいます。
本当に必要なものでしたら、すぐに購入してしまうのですが、さほどまだ必要に迫られていないものだと、価格が上がるかもしれない、という状況で購入に踏み切れない自分がおります。
しかし、500GBのSSDが1万2千円程度の購入できるのは魅力的だと思います。最近ちょっとゲームやコントローラーなど出費がかさんでいるので自粛したいとも思いますが、悩んでしまいますね。
これから上がるかもしれない?という情報なので、今が底値にも見えるので、気になった方は、購入に踏み切るのも良いかと思います。【値上げの恐れ』ある意味背中を押されるような言葉ですね。